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あなたが知らないイギリスについての30の事実

あなたはイギリスについてどのくらい知っているでしょうか?この国には豊かな歴史があり、様々な逸話や伝統があります。それではイギリス30のトリビアをご紹介します。

1.ユネスコの世界遺産

ロンドンには、4つのユネスコの世界遺産があります。ロンドン塔、マリタイム・グリニッジ(海事都市グリニッジ)、ウェストミンスター寺院、サンマーガレット教会のあるウェストミンスター宮殿、キューガーデンです。

2.ロンドンの博物館

ロンドンには170以上の博物館があり、大英博物館など11の国立博物館があります。その中でも大英博物館 (The British Museum)は世界最大級の博物館であり、特に古代エジプト、アッシリア、ギリシア、ローマ帝国などの展示は学術的にも貴重です。

3.イギリスのアーカイブ

アーカイブとは、組織や個人が生み出す記録のうち、重要なものを将来のために保存する施設であり、保存されている資料も指します。そしてイギリスのアーカイブの3分の1はロンドンにあります。イングランド王国を征服したウィリアム1世が行った11世紀の検地結果を記録した世界初の土地台帳、ドゥームズデイ・ブック(Domesday Book)の資料があるナショナルアーカイブを含みます。

4.都市伝説

イギリスには、一部の人々に、今でも真実だと信じられている都市伝説が数多く存在します。例えば、女王の頭を上下逆さにして郵便切手を封筒に貼ると、反逆行為とみなされて刑務所に行く、違法なので議会で死ぬのが怖いなど。がっかりさせて申し訳ありませんが、これはすべて伝説です。

5.郵便切手

万国郵便連合は、国際的な郵便の運搬を考え、切手を作った国の国名を記載する制度になりましたが、イギリスだけは、世界で初めて切手を作った国ということに敬意を表し、国のシルエットを国の名前として使う事が許されています。

6. ロンドンの名称

ロンドンには過去にさまざまな名前がありました。ローマ時代にはロンディニウム、アングロサクソン時代にはロンデンウィック、そしてルデンブルクと呼ばれ、最終的にはロンドンと呼ばれるようになりました。

7.クリスマスを禁止

オリバー・クロムウェルの共和制の時代は、キリスト教の一派、清教徒は聖書を厳格に解釈し、聖書に書かれていない出来事を祝うことは神に対する冒涜であるという理由で多くの休日が廃止。12月25日のイエス・キリスト降誕も偽りであると1647年にクリスマス禁止法が議会で可決し、1647年から1659年までクリスマス行事が厳しく禁止されました。

8.歴史上最短の戦争

1896年に歴史上で最短のイギリス・ザンジバル戦争という8月27日にイギリスとザンジバル保護国の間で発生した軍事衝突がありましたが、この衝突は38分ないし45分で終了。ギネス世界記録に史上最短の戦争として記録されています。

9. 紅茶の文化

イギリス人は、世界のほとんどの文化より多くのお茶を飲み、日本人よりも多くお茶を飲むと言われています。正確な数は不明ですが、Statista.comによると、人口の3分の1が毎日2〜3杯のお茶を飲みます。

10.ロンドン大火

1666年に起こったロンドン大火は、4日間続いてシティの8割を焼き尽くしました。それによって木造建築の禁止などの建築規制が設けられ、セント・ポール大聖堂をはじめとする教会堂の復興が行われました。ロンドン大火は市内の大部分を破壊しましたが、犠牲者率はわずか8でした。

11.女王のパスポート

エリザベス女王はパスポートを持っていませんでしたが、100カ国以上を訪問しました。英国王室は、“英国のパスポートは女王陛下の名前で発行されているので、女王がその1つを所有する必要はない”と述べていました。女王は身分確認のみが必要であり、彼女のフルネーム、年齢、出生地、住所、そして国籍を入国管理官に伝えていました。

12.バッキンガム宮殿の警察署

バッキンガム宮殿には、宮殿だけの警察署があります。宮殿はとても大きく、警察署だけでなく、郵便局、礼拝堂、病院、があります。 もちろんプールや映画館も完備されています。

13.世界最大の城、ウィンザー城

ウィンザー城は住居者がいるものとしては世界最大の城であり、イギリス王室の所有で、イギリス国王が週末に過ごす場所でもあります。およそ45,000平方メートルの床面積があり、ヨーロッパでもっとも長く使われている王宮です。

14.最も短い定期旅客便

英国は世界で最も短い定期旅客便を運航しています。スコットランド北部オークニー諸島の端にあるウェストレー島からパパ・ウェストレー島を結ぶ毎日2~3便運航されているこのフライトは世界で最も短い定期航空便で、飛行距離はわずか2.7キロ。飛行時間はおよそわずか1分半で、最速飛行の記録は53秒となっています。

15.マクベス

マクベスはこれまでに書かれた戯曲の中で最も多く演劇が制作されたものです。平均して、マクベスは世界のどこかで4時間ごとに上演されると言います。

16.エドワード8世

1936年にイギリスの王であったエドワード8世はナチスの信仰者であり、後に第2次世界大戦を終結させることによってイギリスの爆撃が平和をもたらすことができると主張しました。

17.最初のフィッシュ&チップス

イギリスの国民的な食べ物、フィッシュ&チップス。最初のフィッシュ&チップスレストランは1860 年頃、ロンドン東部のボウにユダヤ移民のジョセフ・マリンによってオープンされました。

18.多様性の都市、ロンドン

ロンドンは、世界で最も多様性を持つ民族が住む都市の1つです。人口の3分の1以上がイギリス国外で生まれ、ロンドンでは300以上の言語が話されています。

19.世界で最古の鉄道

19世紀のイギリスで鉄道が生まれました。産業革命によって、大量生産が可能になり、1802年、イギリス人のリチャード・トレビシックにより世界で最初の蒸気機関車が発明されました。しかし、レールが弱く故障も多かったため、その後、ジョージ・スチーブンソンにより改良された蒸気機関車ロコモーション号が初めて乗客を乗せた鉄道列車となりました。

20.世界最大の帝国

大英帝国は世界最大の帝国であり、全盛期の1922年には、世界人口の約4分の1、 地球の総陸地面 の約4分の1がその支配下にありました。

21. ロンドンアイ

ロンドンアイはイギリスのミレニアムプロジェクト(2000年記念事業)により作られ、2006年まで世界で最も高い観覧車でしたが、現在は世界で4番目に高い観覧車となりました。高さは135メートルで、一回転に約30分かかります。

22. ロンドンビール洪水

1814年にイギリス・ロンドンのセント・ジャイルズでロンドンビール洪水が発生しました。黒ビールの入った大樽の検査をしていたところ、樽から箍が外れ、その後この大樽が爆発。この爆発に誘発され、醸造所内のビール樽が次々に破壊しました。61万リットル以上のビールの入った大樽が破裂し、中身が流出して後にロンドンに溢れました。

23.アクセントの変化

イギリスでは、約25 マイル (45 km) ごとにアクセントが変化すると言われています。スコットランド、ウェールズ、またはアイルランドのアクセントなどもあり、それらにもさらにいくつかに分かれたアクセントがあります。

24. 馬のパスポート

イギリスの馬は、パスポートの取得が義務付けられています。すべての馬、ロバ、およびポニーに馬のパスポートが必要です。

25.ビッグベン

ビッグベンは時計塔というイメージがありますが、実際にはウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)の時計台につけられた最も大きな鐘の愛称がビッグ・ベンです。ビッグベンはタワーの5つの鐘の中で最も大きく、13・7トンの重さです。実際の塔はエリザベスタワーと呼ばれています。

27. 世界最長の英ポルトガル同盟

英国とポルトガルは世界で最も長く続く同盟関係を維持しています。 14世紀に遡る英ポルトガル同盟は世界最長の同盟であり、現在も有効です。

28.人気の名前

Research Alliance によると、イギリスには約 30,000 人のジョン・スミスが住んでいると言われています。また1811 年にイギリスで生まれた全女性の約 25% がメアリーという名前でした。 メアリーは500年に渡って最も人気のある名前の一つです。

29.地下鉄のエスカレーター

ロンドンの地下鉄には 426 基のエスカレーターがあり、毎週その距離はおよそ地球 2 周分の距離をカバーすると言われています。

30.イギリスの通貨ポンド

イギリスの通貨スターリング・ポンドは1200年の歴史があり、現在でも使用されている世界最古の通貨です。

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FAQ よくある質問

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