イギリスで外交官として働く場合、イギリスの利益やビジネス、国民を海外にプロモートするために外務・英連邦・開発省(Foreign, Commonwealth and Development Office)で働きます。外交官は他の国との関係を促進するために 政策を立て、イギリスの投資の増進、また海外のイギリス国民にアドバイスするために海外の出来事を監視する責任を負っています。
1904年に設立したリーズ大学 (University of Leeds)は、名門ラッセルグループのメンバーであり、質の高い教育と研究で国際的に知られるイギリス国内最大級の高等教育機関です。この東京校での対面式および全国へオンラインで同時に中継されるレクチャーは、リーズ大学院長であり、社会科学・政治・国際研究学部で国際安全保障の専門家として指導されているEdward Newman教授が「プロテストの時代における食糧暴動と政治的変化について」と題するミニ模擬レクチャーを行います。政治学、国際研究の修士課程にご興味をお持ちの方はぜひお見逃しなく。
1826年設立のロンドン中心部にあるユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)は卓越した教育と学際的な研究で知られています。Pherali博士は新しい、Master’s degree in Education and International Development: Conflict, Emergencies and Peace(教育と国際開発:紛争、緊急事態と平和、修士課程コース)のプログラムリーダーであり、教育と国際開発の分野で准教授として指導されています。この講演では 教育の重要性に焦点を当て 世界で最も困難な環境において、生活環境を改善するために教育開発はどのように貢献できるか、その見識を共有します。また参加者が質問出来る機会も設けておりますので、この分野にご興味のある方は是非ご参加ください。