イギリスの街には有名な歴史ある建造物が数多くあります。またロンドンのガーキンと呼ばれているスイス・リ・本社ビルや、デザインが奇抜で有名であった女性建築家ザハ・ハディッドのサーペンタイン・サックラー・ギャラリーなど、新しい建築も見られます。イギリスの街はモダンと歴史の融合を直に感じながら学ぶことができる魅力な環境です。

イギリスの建築学はスキルを持った学生のためにさまざまな専門分野があり、イギリスで建築を勉強する場合、最終試験を受ける前に専攻を5年間学び、2年間の実務経験を積むという組み合わせを修了しなければなりません。

イギリスで建築を学ぶポイント

  • 建造物の研究や、講義、セミナー、またインターンシップなどを学び、その中で将来の建築家にとって重要な、環境問題の基本原理も学べる
  • イギリスの建築学の高い教育水準は、王立英国建築家協会 (RIBA)と建築家登録委員会(ARB)によって管理されている
  • 学士で建築を専攻しているとRIBA(王立英国建築家協会)の会員になれる
  • RIBAの資格は国際的に高く評価されている

それでは、英ガーディアン紙による2019年度Guardian University Guideの大学ランキングのトップ5校をご紹介します。下記の建築学のトップ大学は、卒業生の雇用率、業界とのつながり、学生満足度など、様々な項目が高く評価されている大学です。

イギリス大学建築学科コース、ランキングトップ5校(2019年度Guardian University Guide)

1.シェフィールド大学(University of Sheffield)

コース:Architecture BA

世界でも有​​数の建築学部としてグローバルに認められているシェフィールド大学(University of Sheffield)の建築学。この分野の最先端で活躍する世界トップクラスの研究者と専門家が、学部の講師となっています。研究とデザインが融合した、イギリストップ4の研究大学です。

2.ケンブリッジ大学(University of Cambridge)

コース: BA (Hons) Architecture

国際的にも最も優れた教育機関の1校として知られているケンブリッジ大学(University of Cambridge)。その建築学科は学生に自分だけが使えるデザインスペースを提供しています。創造性と好奇心と揺るがない知識の基盤を大切にした教育を行っています。

3.バース大学(University of Bath)

コース:Architecture BSc (Hons)

バース大学(University of Bath)の建築学科は、教育と経験と組み合わせたコースです。この大学では、希望すれば2年から3年生の間に2つの6ヶ月間の就職経験を積み、実践の環境で学ぶことができます。またコースが修了したら、バースの建築学修士課程に直接進むこともできます。

4.ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)

コース:Architecture BSc

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)のBartlett School of Architectureは、2001年から連続で“The Architect’s Journal”によってイギリスのベスト学校として選出。 UCLのこのコースは世界の留学生にとても人気があります。

5.ノッティンガム大学(University of Nottingham)

コース:BArch Bachelor of Architecture

ノッティンガム大学(University of Nottingham)の建築、建築環境学科と、イギリス、そしてグローバル企業との間に強い結びつきがあるので、卒業生は将来の就職や研究などにおいて優れた可能性を持つことができます。建築関連のコースでは、クリエイティブな思考や問題解決など、たくさんの実践で応用できるスキルを教えています。

最新の2021年度、Guardian University Guide(科目別)の建築学ランキングはこちらでご確認ください!

➡️2021年度、Guardian University Guideランキング

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