イギリス大学卒業後、大学で学んだスキルや知識をイギリス社会で活かしたい、また就職したいという夢を持つ方は多いのではないでしょうか。人気の留学先イギリスはトップレベルの教育に定評があり、1年前に比べて留学生は13%増加。昨年は、イギリス留学を望む留学生に25万件を超えるビザが発行されています。
今年9月にイギリス政府より発表があった留学生のための就労ビザの改正は、2020年以降に留学をお考えの皆様にとって、イギリスで2年間の就職が可能かもしれない素晴らしいチャンスです!今回のスタディガイドでは、この新しいイギリス就労ビザ改正についてもう少し詳しくご紹介します。

新しい留学生用イギリス就労ビザとは?
2020/21年度以降にイギリスで学士号を取得した優秀な留学生は、就労ビザを申請しその審査に通れば、2年間イギリスで就職することが可能。この新しい留学生用イギリス就労ビザは、卒業後もイギリスに残ることを希望している留学生に、就職のチャンスを提供することを目的としています。
留学生用イギリス就労ビザ取得の条件について
- 対象者:2020~2021年度 以降に学士課程以上の学位を取得した留学生が対象。
- 期間:ビザの期間は2年。留学生用イギリス就労ビザ申請の合格者は、卒業後イギリスに残り最長2年間、仕事を探し就職することが可能。
- 料金:留学生用イギリス就労ビザの申請は、新たな申請書(手数料の納付を含む)と入国者健康追加料金(Immigration Health Surcharge(通称:IHS)の支払いが必要です。正確な条件、料金などはまだ確認されていません。
※Immigration Health Surcharge(通称:IHS):EEA(欧州経済領域)国籍者ではない方がビザを取得し、イギリスに6ヵ月以上滞在する場合にイギリス国内の公共医療サービスを使用するための費用としてビザ申請時に納めなければならない費用。
新しい就労ビザ取得で考慮すべきこと
今現在、このビザは延長できず、永住権を得る年数にはカウントされないということです。ただし適切な仕事を見つけて、その条件を満たした卒業生は、イギリス定住への可能性が開ける技能職に転換することができます。
新しい留学生用イギリス就労ビザによって卒業後の選択肢が広がり、さらにキャリアを充実させる可能性が広がりました。イギリス大学留学で、それぞれの夢をさらに大きく羽ばたかせませんか?まずはイギリス大学の公式出願窓口SI-UKの初回無料コンサルティングにお越しください。

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