ヨーク大学は、研究主導の教育、協力的なコミュニティ、歴史的でありながら活気に満ちた街の魅力が融合し、意欲的な学生を惹きつけています。革新的なプログラムと実践的な知識が交わるー ヒューマンニーズに合わせてテクノロジーを形作ることを目指す学生に最適です。Pragyaさんによる、ヨークのMSc Human-Centred Interactive Technologies (HCIT)を通しての体験談をご紹介します。
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自分の軸を見つける
「私は常々テクノロジーと人間の経験の共通項に興味を持っていました。コースを選ぶことになったとき、Human-Centred Interactive Technologies (HCIT)に深く共鳴しました。デザインとテクノロジーの革新的な融合、そして人々がその両方とどのように相互作用するかを勉強できると思ったからです」”
HCITにおける学問の旅
「HCITの修士課程は充実したものです。私がこれまでに学んだモジュールは、Research Methods in Computer Science、Qualitative Approaches to Investigating UX、Interaction Design and Evaluationです。HCIにおける量的・質的研究手法を深く掘り下げ、ユーザー行動、デザイン原則、インタラクションデザインにおける実装を理解することで、研究に基づいた実践を約束するコース構成になっています。
同学科では、従来の講義と試験というスタイルではなく、モジュールごとに講義、実習、セミナー、ワークショップ、さらにサポートのためのドロップインセッションがあり、学生の自主学習や共同学習を奨励しています。
またアカデミックリーディングやライティングのサポート、数学や統計のワークショップなど、学業面でも多くの支援を提供しています。大学はまた、個人や共同作業のためのデジタルスキルの習得を支援し、コミュニケーションなどの対人スキルを向上させてくれます。(簡単にアクセスできるオンラインのスキルガイドを利用しましょう!)」
慣れるまでと学生生活
「私にとってスムーズな移行だったとは言えません。インドからの留学生として、私はカルチャーショックを受け、ホームシックになりました。しかしヨークの街と大学は、私の期待を上回るものでした。イギリスで最も安全な都市のひとつであることに加え、フレンドリーな雰囲気、親切な地元の人々、魅力的なカフェ、石畳の道など、ヨークの街でリラックスすることができました。最初の1週間は、大学、サポートしてくれるスタッフ、魅力的なイベント、美しく穏やかなキャンパスを理解することに費やしました(個人的なアドバイス:少なくとも数時間はQuiet Placeで過ごし、キャンパス内を散策することに時間を割いてください。)」
キャンパスでの生活:大学での経験
「ヨークには多様な滞在オプションがあるので、自分に合ったものを探しましょう!私はキャンパス内の寮を選びました。大学にはカレッジシステム(ハリーポッターシリーズに似ているもの)があります。キャンパス内に住むことで、勉強スペース、図書館、大学のカフェ、その他の施設をいつでも利用することができました。」
関りを持つ
「ヨークの学生生活は賑やかです!グラフィックデザイナーとして国際アンソロジー協会に参加したり、パブクイズやカラオケナイト、カレッジブレックファストイベントに参加したり、コーヒーを飲みながら人脈を作ったりと、誰もが楽しめることがたくさんあります。また、幸運にも留学生アンバサダーに選ばれ、将来入学する可能性のある学生と交流することができました。この経験は素晴らしいものです」
キャリアを築く
「HCITの知識を活かして分かりやすくてインパクトのある技術的ソリューションを生み出したいと思っています。多様な人向けウェブサイトのデザインであれ、支援技術の開発であれ、ポジティブな変化をもたらすことを目指しています。大学のキャリア・プレースメントサービスは、選択肢を検討し、職業上の目標を定めるのに役立っています。
オンラインでも直接でも、数多くのネットワーキングイベントが開催されています。履歴書を修正し、大学のキャリアプラットフォームであるHandshakeで自分のチャンスを探索するためにリソースを活用しました。また、TheSocialTalksでグラフィックデザインのリモートでパートタイムの仕事を得ることができました(将来のためにチームの模擬面接も受けています)」
最後の振り返り
「ヨークでの生活と勉強は素晴らしい経験でした。協力的なコミュニティ、刺激ある教員たち、活気あるシティライフ、すべてが私の成長につながりました。ヨークでのHCIT受講を考えているなら、ぜひ挑戦してください!チャレンジを受け入れ、リソースを活用し、人々に力を与え鼓舞するテクノロジーを作り上げる道を歩んでください」
Pragyaさんについて
「皆さんこんにちは。私はイギリスのForeign, Commonwealth, and Development Officeから チーヴニング奨学金を得て、ヨーク大学でHuman-Centred Interaction Technologiesの修士課程を専攻しています。インドから留学しており、デリー大学で応用美術とグラフィックデザインを専門とした美術の学士号を取得しました」